矢吹健を称える会

マニカルニカ ジャーンシーの女王の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

2.5
 カンガナ・ラナウトが美しい。前半はほぼ着せ替えショーみたいなものである。
 しかし後半でいよいよ戦争がはじまると、いつのまにか追放された城に戻っていたりして、なにか見逃したかしらという気持ちになる。

 それにしても女王が強い。何十人と殺してるのだが、ヒンドゥー教の教えでは殺人はOKなのだろうか。ともあれ、このへんの描写はカンガナ・ラナウトが目を剥きっぱなしで、よしときゃいいのにスローモーションで映したりするので、アホみたいに見える瞬間も少なくない。