このレビューはネタバレを含みます
つい先日、DCの既存ラインの大規模な修正が発表された。その枠にこの作品が入っているのかは分からないけど、個人的にスナイダーが離れ、ガンの舵取るDCがどうなるのか、今は注視したい。
前置きが長くなったけれど、今作は予告以上の何かが起こるなんてことはない。ひたすらにアダム、というかジョンソンが強い。それだけ。筋肉、暴力、最強。
方々で言われている通り、トレーラーで核となる復讐要素を見せている件、個人的にも「えぇ....」となった。ただ本国版でも出ていたということ。何考えてんだWB。
思ったより"Shazam"要素強めだったのにも驚いた。劇中あんだけ言いまくるなら、あっちの3でも是非出てほしい。頼んだぞ。
前述の通り、最大のサプライズであるミッド・クレジットでのスープス登場。まあカヴィル版はもう観れないと言うことで、結構デカい。本国ではノリノリで発表していたのに。このガタつき早くなんとかしてくれ。
文句が多くなってしまったけれど、それだけDC映画に個人的な期待がデカいのでしゃあなし。気楽にポップコーン・ムーヴィーとして観ればいいんじゃない、という感じでした。