「ザ・フラッシュ」に備えたDCコミックシリーズ未見作のおさらい その⑦
ザ・バットマンとは対照的に子供でも分かりやすいストーリーでストレスなく鑑賞できた。
冒頭シーンを見ていて、もしかして間違えて未見の「シャザム〜神々の怒り〜」を選択してしまったのかと思い改めて作品名を確認してしまった。ややこしいじゃないか😬
正義のヒーローなのか、単なる悪の破壊神なのかハッキリしないのはMCUの「ヴェノム」にも似ているだろうか。
JSAと協働するのか敵対するのかというのも見どころ。
それでいて自己の過去と重ね合わせて人情というか、困っている人たちを助けたい思いは持ち合わせているようで、そこが行動基準になっていくのは興味深い。
あのボディであの能力があったら無敵のように思うが、ラストに意外にもあのレジェンドが現れて…次なる展開を期待させられる。
ドウェイン・ジョンソンはまさにハマり役だが、脇役ではピアース・ブロスナンがダントツの存在感を示す。なんともダンディで男惚れしてしまうほどだった。
アクションもたっぷりでしっかり楽しませてもらいました。