Yukenzさんの映画レビュー・感想・評価

Yukenz

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映画(380)
ドラマ(11)

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

今回IMAXシアターで鑑賞できたのは本当に良かった。映像・音響ともに物凄い迫力で作品への想いをさらに加速してくれた。

導入部以降、ストーリーと役者陣の魅力とハンス・ジマーの効果的な音楽とが相まってず
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

レビュー評価が結構高かったので鑑賞。
精神世界の話なので複雑になりそうだけど、もう少し分かりやすいとよいかなと。3回ほど寝落ちしてしまった。

パレードシーンの絵がちょっと気味悪く感じた。音楽は好き。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.6

前作は超えなかったなぁ。
脚本に出来過ぎ感を抱いてしまった。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

見てよかったけどまた見たいとは言い難い重たい作品だった。

ナチスの仕打ちに対して戦後に理不尽な償いを求められるドイツ少年兵の捕虜たち。

戦争で敵国だったデンマークの軍曹が彼らと接しているうちにこの
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

こんな別れと再会はあまりにも切なくやるせない。

事実を知らなければ過去を蒸し返すこともなく平穏にいられるだろうけど、事実を知れば本来望んだ形に修正したいという欲望も生まれる。

事実を知っても過去は
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.7

とても懐かしい作品。当時ベストセラーになった表紙が青と赤の二つの小説を読み比べたり、エンヤのアルバムに聴き入ったり、実際にフィレンツェとミラノ両方のドゥオモにも登って世界観に浸ったこともあった。
久し
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アス(2019年製作の映画)

3.3

うーん、あまりハマらなかった。
ホラーは最近肌に合わないみたい。
影の存在が生まれたところからよく理解できなかった。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.5

巨万の利益を生む製薬会社にはその利益にあやかろうとする輩が吸い付いてくる。

世の中に蠢く不正分子を明るみにし正そうと正義を振りかざすだけの余りにもストレート過ぎるやり方は結局は敵を作り、いずれ身を危
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

主人公以外誰もビートルズの存在を知らなかったらという仮説が面白い。

作品としては、ビートルズの曲が次々と流れて気持ちいいのは勿論だけど、主人公がまあまあイケてないところとか、彼を献身的に支えてきた幼
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Mile...mile&a half(原題)(2013年製作の映画)

3.5

カリフォルニア州にあるジョン・ミューア・トレイル。340キロにわたる長距離自然歩道を25日かけて踏破する様子を描くドキュメンタリー映画。

半ば現代のテクノロジーから外れる生活なので不便はあるものの、
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.5

自分の余命を知ることで、同時に二つの思いに駆られる主人公の葛藤が痛々しく切ない。

家族がより一層大事で愛しくなり、自分がいなくなった後の夫と娘の将来を見据えた準備を進めること。

図らずもとても若く
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

最後にそうきたか、とやられた感じ。この感覚何かに似てるなーと考えてたら、「ユージュアル・サスペクツ」が重なった。
しかしこんな壮大な計画実行できるかね・・・

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

深夜に触りだけと思い見始めたのが良くなかった。ピエール瀧の悪の執行人としての圧倒的存在感、山田孝之の家庭を顧みず事件に没頭する狂気にも似た執念、リリー・フランキーの何だかノホホンとした雰囲気ながらも人>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

作品が全体的に謎めいていてどこともなく掴みようがないのに、それでも最後まで見てしまう不思議な作品。アンドリュー・ガーフィードだからか?

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

この主演ふたりの関係性でほぼ完結している話であり、まさにふたりの体当たりの演技が印象に強く残る。特に瀧内公美の吹っ切れた脱ぎっぷりは見事。

白石一文氏の作品はいくつか読んだことがあるが、こういった作
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

脳の使用が20%を超えた辺りからもう妄想の世界に突っ走っているので、少し引きながら名優たちの立ち居振る舞いを観察した感じ

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.4

キャストの演技は良かったが全体的にストーリーが内向的で暗く、自分の好みに合わなかった。体調が良くなかったのかな。

それでも子役のノア・ジュブくんのふとした子供らしい仕草や父親に甘えたがるシーンと、大
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

違うタイプの女性を見比べながら作品を楽しめた。

本質的に女性ってどこかに怖いところあるよねと独りごちる。でも作品には中途半端なところもありちょっと残念。ステファニーの夫と義兄の事故はてっきり伏線かと
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.0

こんな世界の極限地の映像を自宅の画面越しにこのクオリティで見られるなんて、登山家たちとテクノロジーには本当に感謝。ドキュメンタリーだからこその圧倒的な説得力に目が離せなかった。でも大画面で見たらものす>>続きを読む

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.5

自分のやりたい事のためには、住処(すみか)をどうするなんて二の次という割り切り方はある意味凄い。

このドキュメンタリー映画の主人公マークは、外でやりたい事をクタクタになるまでやって、住処はただ寝るだ
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

 自分のやりたい事にひたすら没頭できるのは若さの特権。だけどその特権がいつまでも無条件で許されるほど世間は甘くはなく、真剣さや本気度、そして何よりも結果が求められ、陽の目を見ないとなるとどこかでケジメ>>続きを読む

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.2

filmarksのオンライン試写会にて

ゲーム好きなインドア派、14歳の色白な少年があんなにも逞しく成長するなんて!

トマの若さ故の無鉄砲さや、それでも秘めた想いを一途にやり遂げようとするしたたか
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.8

事実に着想を得た作品とのこと。アメリカでは執事はマイノリティを白人よりも安価に雇える代表的な仕事と見られていたようだ。

生まれ育った環境もあり、主人公のセシルは、主人=白人、執事=黒人という図式を当
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.6

このタイトルとオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストンの出演から、ワンコをめぐる軽いタッチのドタバタコメディかと思いきや、意外にも脚本がしっかりとしたヒューマンドラマだったので驚いた。それなら>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

この前に見た「20センチュリーウーマン」でアビー役を演じたグレタ・ガーウィグに興味を抱き、彼女が主演した作品を鑑賞。

特別な事はない27歳の女性が不器用にも前に進もうとする日常の様子を描いている。飾
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.6

出演陣が何とも豪華な顔ぶれで、淡々としたストーリーながらもそれぞれの役柄の魅力で作品にすぐに入り込める。
そして最後の最後で見事に伏線回収してきて、やられたって感じ。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

シングルマザーと思春期の息子って関係が難しそう。

母親役のアネット・ベニングの演技が特に良かった。でもさすがにタバコ吸いすぎで気になった。

15歳の少年よりふたつ年上で幼馴染役のエル・ファニングが
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JSA(2000年製作の映画)

3.8

同じ民族で同じ言語を喋るのに、敵味方に分かれなければならない宿命に置かれるのは切ない。
それが国境に向かい合って顔も見知った間柄であればなおさら。命を救われたとあれば、もはや敵ではなく同士としか見られ
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.7

アメリカの歴史に刻まれる出来事のひとつを元に描かれた作品。

ラビング夫妻の怒りが静かに心に染み込んでくる。内心では違法であると納得していなくても、社会の中では異端の扱いで当局に逆らえば逮捕されるジレ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

未知でグロテスクな地球外生物に体内に侵入されるのは恐怖以外にないだろう。しかしもし自分の能力を大きく超える効果があるのならば、それを利用して事を成し遂げようとするしたたかさは持ち合わせたい。

本作は
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.5

リアリティよりもエンタメを甘受したい時にはいい具合の作品。オーウェン・ウィルソンを憎めないのは役柄のせいか、彼のキャラのせいか、自分が男だからか?(笑)

偶然に偶然が重なるドタバタ劇ながら、それぞれ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

壮大な復讐ストーリーにめまいがする。単に命を奪うのではなく、これは狂気の沙汰としか言いようがない残忍な仕打ち。そんなにも憎しみが深いのか。

突然拉致監禁され、15年後にまた突然解放された謎と意味が徐
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

プレシャスの境遇がしんどすぎて見ているのが辛い。子は親を選べないだけに、なんともやるせない。

でも彼女だけでなく世界には似たような環境でもがいている子供たちは多いのかもしれない。

こんな世界を放置
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.5

ジョン・ヒューズ作品昔よく見た〜
そしてエミリオ・エステベス懐かしい!
自分が学生だった頃よりも今の学生は「スクールカースト」なるものがすっかり出来上がった時代に生きなければならず、SNSなどの普及も
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.6

これも人種差別をテーマとした作品。30年以上前に作られているが、今見ても違和感がないのは当時から状況に進展がないからか。

差別の原因として考えられるのはマジョリティとマイノリティの対立の構図であって
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

これも事実を元に描かれた作品。
50年以上前の事件だが、現代アメリカでも同じようなことが繰り返されている。権力を盾に暴力で弱者を貶める何とも許すまじ愚劣な行為。

この警察の体制が根本的に改善されない
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