『ララランド』のデミアン・チャゼルの新作ってことでデートムービーにしたら、エロ、グロ、ゲロで大変なことになりますね！
上映時間3時間ということで、冗長過ぎるとの評価もあるようですが、私は全く退屈せずに見れました。ぎりぎりおしっこも我慢できました（エンドロールで耐えられず退席）。
以下、多少ネタバレです。
総じて楽しくて5点満点かなぁと思ったのですが、流石に最後はあまりにもとってつけたような展開で、ちょっとだけ冷めました。いや、なんであんたがサイレント映画史を背負ってきた歴史の証人のような感じになってんだ…
ララランドも若干隙があったようか気もするし、それはそれでチャーミングな監督だとは思います。
何度も撮り直しするシーンはほんと大好き。あれは誇張しすぎとしてもトーキーになった当初はリアルであんな感じもあったんですかね。
