さくさんの映画レビュー・感想・評価

さく

さく

今更ながら『ブレイキング・バッド』にハマり、Netflixでずっと観ていたため、最近映画鑑賞が滞っておりましたが、全部観終わったので復活。なお、『ベター・コール・ソウル』がまだ残っている模様。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

『ちはやふる 下の句』では、「言われてるほどか?」と松岡茉優の女優としての凄さを理解できていなかった私ですが、本作でわかりました。私の中で、広瀬すず、小松菜奈、松岡茉優が三大若手女優と決まりました。>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

10回くらいは観たと思います。子供の頃は魅力が良くわからなかったけれど、おっさんになってようやく宮﨑駿の凄さが理解できてきた気がします。

説教臭さは嫌だけれど、やはり映画としての質が異常に高い。今は
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

オーケンかよ!

前作、というか『キック・アス』含めてマシュー・ボーン大好きなので期待大でした。正直、脚本に難ありというか、テンポ悪いし、中盤特にかったるいし(序盤は良かったのに途中眠くなった)、内容
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

笑い上戸のおっさんのシーンで釣られて笑わざるを得ない。
やはりディズニー映画は大人も子供も楽しめますね。
今よりかなりブラックジョークが多いですけど。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

いつか観よう観ようと思いながら、「重そうだなぁ」と躊躇し続けていたのですが、ようやく観ました。しかし何故、病み上がり(インフルエンザ)で明日は仕事始めというこのタイミングで観てしまったのでしょうか。>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

紀子三部作最終です。と言っても、多分に過去に3回くらいは観ているはず。やっぱり笠智衆はじじい役ですよ。

例によって、一貫したローポジションの固定カメラ、襖を開け放って奥行きをもたせた家屋の撮り方、あ
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.5

「何でそんな遠いところから侵入するんだ?(見落としで説明あったらすみません)」とか、「内耳行く前に藻みたいなの取ってから行けよ」とか、「結局裏切りフラグは何だったんだ?」とか突っ込みどころは満載ですが>>続きを読む

麦秋(1951年製作の映画)

4.0

紀子三部作なる呼び名があると知って、引き続き二作目を鑑賞。戦後徐々に社会的地位を向上させてきた女性の云々…的な位置づけなんでしょう。父親より先に飯食っちゃったり、900円(今の価値でいくらくらい?)す>>続きを読む

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.5

世界観とか、映像とか、なんかこう全体的に「いい感じ」なんですけれど、いまいち話に乗り切れず…。いや、滅茶苦茶面白い映画だとは思うんですけど。

言わばヒトラー的な、パプティマス・シロッコ的な選民思想側
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ダンボ(1941年製作の映画)

4.5

高橋ヨシキさんの評(『暗黒ディズニー入門』収録)が素晴らしくて、早速鑑賞。コンプレックスの主人公が、それを克服することで世の中に認められましたちゃんちゃん…みたいな話は良くありますが、本作は似ているよ>>続きを読む

フットルース(1984年製作の映画)

4.0

冒頭から頭の悪さの極みみたいな展開でどうなることかと(笑いながら)見ておりましたが、いい話でした。チキンレースのシーンとか爆笑してしまいましたよ。

若き日のケビン・ベーコンはカッコイイというよりも「
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

-

オープニングでテンション上がり、「いよっ!待ってました!」って感じになったのですけれど、段々眠気に襲われ…

結局、「おっ!」ってなったのは、ルークと3POとR2の絡みのシーンくらいだったような。これ
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白雪姫(1937年製作の映画)

4.0

ハイホー! ハイホー! 仕事が好きー!
ハイホハイホハイホー! ハイホー! 仕事が好き!
ハイホー! ハイホー! 仕事が好きー!
ハイホハイホハイホー! ハイホー! 仕事が好き!
ハイホー! ハイホー
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晩春(1949年製作の映画)

4.0

過去に何度か小津安二郎は観たのだけれど、正直、「何が良いのかわからん…」と映画鑑賞リテラシーの低さを実感するだけで終わっていたのですが、色んな本を読んだり、映画を観たりした上で、久しぶりに観たら「なん>>続きを読む

三匹の侍(1964年製作の映画)

3.5

後の菊千代である。
私も丹波哲郎(若い頃)が好きだ。

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

画面が歪んで見えるのは、昨日飲んだ酒がまだ残っているせいかと思いましたが、実際映像が斜めになっていました。途中まで気づかないで、首を斜めに傾けながら見てましたよ。

ミステリ要素もある作品のため、「嘘
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

ファッキンステーキぐらいわかるよバカヤロー。

実話を元に作成されたらしく、主役のジェイク・ラモッタは本作での自分を見て「おれってこんなひどかった?」と言ったところ、元奥様のビッキー・ラモッタは「この
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

5.0

この当時の奥菜恵は16歳くらいだと思うのですが、アラフォー世代にとっては完全に女神でしたよ! 私と同じ歳なんですが、もう中学、高校当時はこれ以上美しい人は他にいない! と思ってましたよ。阪神、大豊、奥>>続きを読む

魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.0

椎名桔平目当てで観たけれど、田中麗奈がかわいかったです。原作は10年以上前に読んだけれど、内容はほぼ忘れていました。

偶然、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督作品を連続して観る形となりましたが、
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独立愚連隊(1959年製作の映画)

3.5

白黒の画面に荒木(佐藤允)の真っ白な歯が印象的。『血と砂』の板前の人と同じじゃねーか!(こちらはちょっと賢いけれど)

三船敏郎をこんな贅沢な使い方するなんて!

最後の方は、この前初めて観たサム・ペ
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.0

1をしばらく前に観て、2は放置していたけれど、高橋ヨシキさんの新刊でオススメされていたので鑑賞。監督のジョー・ダンテは2を作る気は全くなくて、当初断っていたらしいけれど、ワーナー・ブラザーズから「好き>>続きを読む

血と砂(1965年製作の映画)

5.0

『シン・ゴジラ』の地上波初上映もあって、注目の集まる(?)岡本喜八ですが、本作は超絶名作ですよ! 未だ岡本喜八は三作くらいしか観たことないですけれど、まずはこれを観ろ!

ここから先、多少ネタバレしま
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.5

岡本喜八版を観てしまった後ということもあってか、かなり微妙でした…。本木雅弘は名演でしたし、山崎努はさすがといった感じでしたし、松坂桃李は頑張っていたと思いますが、岡本喜八版のような重厚さが感じられな>>続きを読む

野良犬(1949年製作の映画)

4.0

サラリーマンをしていますと「結論から言え!」とか怒られたりしますが、本作の三船敏郎は、冒頭から「拳銃を盗まれました!」と単刀直入すぎる始まりです。

舞台は夏真っ盛りで皆暑そうでたまりませんけれど、実
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

『アウトレイジ』は私にとって「椎名桔平の映画」ですが、『アウトレイジビヨンド』は、私にとって「塩見三省の映画」です。何ちゅう顔してんだ!
この顔観るためだけでも価値がある。大病を患われたらしく、『アウ
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

何につけても椎名桔平(水野)がかっこよすぎます。もっと色々映画出て欲しいですよ。『64』はちょい役で残念でした。『金融腐敗列島』はよかったですけど。正直、この三作くらいしか観ていないのですけれど、役者>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭で話題になっておりますが、そちらでは観れず、久しぶり韻DVDで鑑賞しました。10年ぶりくらいだったか、5年ぶりくらいだったか、それすら忘れていて、ほとんど内容を覚えてなかったので、新鮮>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

誰もが知っているような名作でありながら、まだ観ていない映画を観てみようシリーズ代◯番目!(何番目か忘れた)

今観るとちょっと古くさいなぁ…とちょっと退屈さを感じることも多い(退屈さ含めて楽しむという
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

テンポ良いカット割と台詞回しで、重い話なのに淡々と湿っぽくならずに進む。そういう部分は確かに『シン・ゴジラ』に影響を与えたのかもしれないけれど、こちらの方は淡々としていながらも人間臭い。

最初から最
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.0

『ブレード2049』を観て、その後はしごで。上映前の予告編を観ながら脳みそフル回転で『ブレードランナー』について色々考えていると、周りの席は8割、いや9割女子中高生で埋まり始め、広瀬すずちゃん目当てだ>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

長時間で若干体調的な問題もあったせいで序盤ちょっとウトウトしましたけれど、最高じゃないですか!(体調の良いときにもう一度観たい)

「リドリー・スコットが忙しくて本作に関わっている暇が無かった(パンフ
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ネットワーク(1976年製作の映画)

4.0

今から40年前に撮られた作品とは思えないほど、今でのそのまま通用するような内容でした。公開当時は、この映画の通り、窓を開けて例の台詞を叫ぶ人も居たらしいです。私も思わず窓を開けて叫びたくなりましたけれ>>続きを読む

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

ディストピアSFかと見紛うような貧困。
神は救いをもたらさず、結局人に救われる。
カンツォーネは食べるシーンが最高。
やはり良い映画には良い食事シーンがありますね。
預言者はインチキ臭いけれど、
自転
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

ど真ん中ド直球の名作といった感じでした。実話を元にしながらも、ドキュメンタリータッチではなく、きちんと映画的な表現に満ちあふれているので、映画を見る楽しさみたいなのを十分に味あわせてくれます。なのに4>>続きを読む

十三人の刺客(1963年製作の映画)

2.0

邦画の歴史上果たした役割は大きかったのだろうけれど、直感的に良さがわかるような作品ではなかった。片岡千恵蔵の三味線のシーンは印象的。

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