梅田

ブロークン・フラワーズの梅田のレビュー・感想・評価

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)
3.5
ピンク、二本線のジャージ、タイプライター、エチオピア音楽、意味ありげなモチーフが意味ありげに示されて、何も解決しない。ほとんど黙っているだけのビル・マーレイは間違いなくこの映画の主人公だけど、人称が揺らぎっぱなしで落ち着かない。パラレルワールドを垣間見るような感覚さえある。変な映画だけど、面白かった。
梅田

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