西田千夏

シンデレラ・ストーリー5: クリスマスの願いの西田千夏のレビュー・感想・評価

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好きなことには全力を捧げるけど、
いざ「やれ」となると、
「無理よ」「出来ない」「なぜ?」と、
後ろ向きなKatの性格に中々共感出来なかった。

せっかく好きなことを思う存分、
出来る機会なのに周りの目ばかり気にして
チャンスを無駄にしてしまう感じが何かな〜…。


歌唱シーン(特に最後)は、
口パクで撮って、後から歌を付けた感が強かった。エコーがかかり過ぎというか…。

衣装や家財道具などに結構力を入れているのか、どれも美しく、夢があった!


最近では、いじめられてる系の女子が、
あることを境に生まれ変わるようなことを
シンデレラガールとも言うみたい。

シリーズ1と比べるとスカッと度は、
低かったけど、割とグリム童話の『シンデレラ』に忠実だったと思う。