ぴろぴろ

プロミシング・ヤング・ウーマンのぴろぴろのレビュー・感想・評価

4.2
爽快さはむしろ無いのだけど、因果応報というかポップな映像と音楽でバランスが良い。
鑑賞しながら頭に浮かんだのは、タイムリーでもある小山田圭◯。
何年経とうが、当時はまだ幼稚だったとかそんなの理由にならない。   やった事は無かった事にはならないし、将来有望だからと言って何やっても許される訳じゃない。
誰かを傷付け人としての一線を越えたのならば、いつかは報いがあって当然かと思う。
傷付つけられた方は、何年経っても苦しんで人生が変わってしまう事もあるのだから。

後悔して名前を覚えていた弁護士をキャシーは許した。  すっかり忘れて反省の色が無いから故の制裁。   託されたあの弁護士が、きっと良い仕事をしてくれるんじゃないかな。

キャリー・マリガンが新しい一面を見せ、映画はとても面白かったです。
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