ディズニーの名作アニメ「ピノキオ」(1940年)🎬も有名ですが、原作は「ピノッキオの冒険」(1883年)の児童文学書📗
小さい頃、絵本で簡単には読んだことがあったかもしれないけど、本当はこんなお話だったんだ〜と驚かされました!
嘘をつくと鼻が伸びる〜ぐらいしか覚えていませんでした…💦
この映画『ほんとうのピノッキオ』は、本国イタリアでは、この年のNo.1の動員数を記録したんですね〜🇮🇹
映像がとてもキレイ✨
特殊メイクや衣装など、とても工夫されています〜
このお話の本質は『善悪の判断がついたら人間になれる。』というところ。
この映画はダークファンタジーなだけでなく、「社会風刺」映画でもある🎬
足や目に障害があり、ハンディーキャップを負っているキャラクターの「ネコ」と「キツネ」とのシーン。
一見、優しくしないといけない人達であるが、善悪をきちんと見分けないと、騙されることもある。
子供はもちろん、大人にとっても教訓めいた映画🎬
子供向けの本って言っても、色々考えさせられることがあるのだな〜と思った映画でした〜