ジェームズ・ワンって名前を付ければヒットするのか、監督から製作まで名前がメインクレジットされるので、どれが監督なのか途中で不明状態。
やはり「ソウシリーズ」がインパクトが強く、名前がクレジットされるだけで期待が膨らむ。まるで、ナイト・シャラマンか。
”今までにない18禁ホラー”の触れ込み。
過去にホラー映画で18禁はあまり聞いたことがなく、始まる前からお化け屋敷に入る前のように心拍数と血圧が高まる。
深夜の劇場に急に大きな音が突然鳴り響く。
これは心臓が止まる程、体に悪い!
やめてほしい。
しかし、途中からホラーからジャンルが一転しコメディなのか、サスペンスなのか、SFなのかあらゆるジャンルが交じり合いジェットコースター状態に。
どこが18禁なのか意味不明。
個人的には、本当に怖いホラー一色で最後までいっていれば4.2はつけていたかもしれない。
70年代後半に、”キャリー”や”サスペリア”を始めて劇場で観た時のあの胸の高まりのように。
怖いアトラクションを体験したみたいに映画館で観れたからこそ面白く、家のTVだと3点以上は点数が低くなっていたかもしれない。
一度観たら、お腹いっぱいかな。
特に個人的には、目新しさはなかった。