雑誌LIFEの写真家W･ユージン･スミスは引退する事を決めていたが熊本県水俣市で起きている水銀中毒(水俣病)の事を知り、世界にこの現実を知らせるべく現地に乗り込み取材をするお話
主演はジョニー・デップのハリウッド映画で日本が舞台で真田広之、 國村隼、 加瀬亮、浅野忠信と海外作品に出演経験の多い日本人俳優が脇を固めるが日本語多めなので邦画を観ているような感覚にもなる
恥ずかしながら勉強不足でW･ユージン･スミスという人物は知らなかったが作品鑑賞後に調べてみたらジョニー・デップが見た目そっくりに演じていた事に驚いた
また、水俣病については学校の授業で教わったハズだったがまったく理解していなかったことがこの作品を観て思い知らされ恥ずかしくすら思えた
余談だがBlu-rayで字幕での鑑賞だったが方言が強く熊本弁の台詞にも字幕が欲しかったかも
