いい映画だった〜
ご飯を食べるところっていろんな感情が発生するよな〜と思う
バイトでも飲食店で働いてたときのほうが、TSUTAYAで働いてるときよりも悲喜交交だった気がする。お腹空いてたり満腹だったりするからだろうか
映画では12歳の少年エイブの母方と父方の家系はそれぞれイスラム教とユダヤ教を信仰している
パレスチナでは目下問題が継続中であり、親戚が集まれば食卓の上で大喧嘩が始まるという状況。
そんな親戚に仲良くしてほしい主人公が、どっちの特徴料理もフュージョンさせて、それみんなで食べたら仲良くなれるんじゃない?!と健気に思いつく。
ただ料理ってやっぱり故郷の土地に根付くものであって、故郷の味が違う文化とミックスさせられてる違和感からボルテージマックスになり、その会はご破算。主人公はかなしすぎて家出。
このへんの雰囲気リアルでよかったな〜と思います家出した主人公をさがす大人たちとか。心配はみんなするのよ。子ども大事。