このレビューはネタバレを含みます
(冬眠中にて記録のみ)
学生時代、親が夜まで帰らない友達の家にみんなでお菓子買って集まって、恋バナとかしたのを思い出しながら、彼らの学生時代のシーンを観ていた。
夜に近づくにつれ、みんな家に帰ろうとすると、なんとなく寂しそうに「またね〜」と言っていたあの時の友達。色んな事を心に抱えていたのかなと映画を見ながら思っていた。
佐々木くんも学校ではめちゃくちゃ目立つ奇行をしてたけど、ああでもしないと、心が潰れそうなくらい寂しかったのかな。
男子の友情ものだけに、ごちゃごちゃしていなくて、シンプルで、そして心に刺さるシーンもあった。