yoko45

砕け散るところを見せてあげるのyoko45のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

 意表を突かれた、とにかく驚きました。
 最初に北村匠海、安っぽい衣装のヒーロー、原田知世、?この作品はどこへ行くの?みたいな感じでしたが、最後は全く違う景色になっていました。

 堤真一、貫禄ありますね。たたずまい不穏そのもの。堤真一と矢田亜希子が同じ画面に…物語と関係ないところで懐かしく。

「ヒーローは悪の敵を見逃さない、ヒーローは自分のためには戦わない、ヒーローは絶対に負けない」

 赤い雨を降らせてでもUFOを打ち落とした玻璃(石井杏奈)の孤独。
 自らの手を動かすことができなかった清澄(中川大志)の後悔。
 再会と二つめのUFO。

「母さんがいて、俺がいて、父さんがいる。そしてみんな、愛には終わりがないことを信じている。」
 あらすじのとおり、壮大な愛に包まれる最後でした。
 
(メモ)
虐待の痕、赤い雨が痛すぎる
もち、あずき、おしりクロス
ウス
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