このレビューはネタバレを含みます
自分のこどもは犯人なのか、被害者なのか、どこかでいまも生きているのか、それとも。
こんなこと想像したことないので、自分ならどう感じるのだろうかと考えているうちに気持ちの整理もつかないまま、観終わってしまいました。息子の規士、生きていてほしかった…
堤真一さんのこらえきれない悲しみの演技、相変わらず素晴らしいですが、それだけが突出していた感も。石田ゆり子さん清原果耶さんが綺麗すぎたのでしょうか。
優しいこども、まじめなこどもほど自身で問題を解決しようとする、この言葉が印象に残ります。
こどもは最後まで信じたい。
どうもマスコミとその報道内容で振り回される周囲の描き方が安っぽい感じがします。