観終わった後、爽やか気分になれる良い青春映画だった。
愛は努力なのかなぁとボンヤリと思いましたね。
お話し的には、みたことあるストーリーだと思うんですよ…
田舎町を舞台に、内向的だけどかなり秀才のエリー(クラス中の宿題の代行をやって稼いでいるぐらい!)がポジティブすぎるバカっぽいけどいい奴のポールからクラスのマドンナ的存在のアスターへラブレターの代筆をお願いされて…その後やっぱり三角関係になっていくのか?的なストーリーでした。
実はエリーは密かにアスターに恋心を抱いていたのにポールに協力することになるのは切ないなぁ…と思った。
しかし次第に友情が芽生えていくエリーとポールの関係は良いなぁ(会話のキャッチボールならぬ会話の卓球シーンはなんかいい!)…と思いました。
学芸会的な奴でサッとギターを渡してくれる…なんて良い奴!
アスターも自分を理解してくれる人を求めていたんだなぁと…エリーとアスター二人で露天風呂のシーンが印象的…
エリーの父親もかなり秀才なのに言葉がうまくできない為に自堕落な感じになってしまっているのも、なんとかならないもんかなぁ…とボンヤリと思いました。
ラスト、エリーがアスターに告白したり、大学へ行くエリーの列車を追いかけるポールのシーンは良いシーンでした。