今作のヒットで安藤昇原作主演の実録シリーズが作られることになった作品とか
内容は、昭和初頭の戦争に向かっていく時代の流れの中での東京を舞台に安藤昇演じる主人公が愚連隊仲間とつるんで暴れまわる任侠作品
ラストは刺し違えるもとりあえず主だった連中だけ道連れに、みたいなやっつけ感
「男の顔は履歴書」が良かったので、安藤昇主演作を見てみることにしたんたけど
それよりなによりヒロインの藤浩子にふれておく
藤純子なきあと期待されての芸名と役所なんだろうけど
いかんせん演技が、、、やばすぎるんじゃないかしら
その感情のこもってないような棒読みのたびに冷めていったわ
容姿は文句なく美人、声も特徴のあるハスキー(酒やけ？)と素材はいいのにもったいない
この人の前では本職でない安藤昇ですら名優に思えるくらい
そんなマイナスなことが一番印象に残ってしまった
