玉造

ジョン・ウィック:コンセクエンスの玉造のレビュー・感想・評価

4.2
待ってました、ジョン·ウィック。

冒頭にシリーズを簡易に説明してくれます。初見の方に親切。

今作はファイナル?episode4?
ラストシーンを楽しみにしてました。
主席連合から狙われ、コンチネンタルホテルも爆破。シャロンが‥。
グラモン侯爵のようなクズ男も出て来て、追い詰められ日本へ。

連合軍団は武装し、銃で撃ってくるのに、どうしても日本人は刀を使って戦って欲しいのですね‥。手裏剣と弓ですか‥。
立ちはだかる力士。あれ?「サンクチュアリ」の静内役、住洋樹さんでは?
そんな発見をしたのもつかの間、激しい死闘シーンが繰り広がる。
盲目の殺し屋ケイン。デニー·イェン!
勝新の座頭市の仕込み杖を思い出す。圧倒的な存在感と抜群のキレキレ最強刺客アクション。爆弾を仕掛けたか?いや、これか!

約3時間ほぼ飽きずに鑑賞できた。
(前作パラベラムは少し飽きた)
銃撃シーンもシューティングゲームのようなカメラワークもあり、パリでのカーアクションシーンも楽しめた。
強いて言うならサクレ·クール寺院の階段シーンは転げ落ち過ぎ。

これで本当にファイナル?
あの程度で終わるジョン·ウィックじゃない。エンドロールで、また犬を飼って撫でる後ろ姿を見せて欲しい!と願っていたが、なるほど、そっちか。

episode5 あること期待して。
キアヌは還暦になってしまう。
玉造

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