ルイまる子

ジョン・ウィック:コンセクエンスのルイまる子のレビュー・感想・評価

4.2
ひえ〜〜〜よかった〜〜しびれる〜〜ずっと殺し合いのアクションなんだけども少々長すぎてもずっと見てられる!しかし惚れた!あの中国人の盲目の暗殺者ケインさん!香港のカンフースターかな。身体の動きが半端ない素早さで、見えてない分音に反応する機敏さなんだね〜そういう演技も上手かった!背筋がまっすぐ伸びて飄々としていてちょっとユーモラスでクールなんよ〜最初一人のんびーりとラーメン食べてたりね、ゆっくりおもむろに、さて仕事でもすっかなって感じで始まったらすごいのなんのって!
あと、エスプレッソのカップとソーサーを持ってきてたね。暗殺者同士のお話し合い会だったか。エスプレッソという濃〜いの好みそうだもんね!また渋い!

キッチンの格闘では、何か小さな小道具をあちこちにつけて回っていたが、実はそれキッチンタイマーだったのか、ピーピーと順番に鳴り出してくれて、その音に応じて斬りまくり!撃ちまくり!

でも調べたらお名前がドニー・イェンさん、なんと1963年生まれだった!もう還暦じゃないですか!というか本作全体に高齢化社会で、一番の悪者?の貴族のお坊っちゃまくんだけが若いです。あと、犬を連れた黒人の暗殺者も居たが、この人は40代くらいか?ジョンという平凡な名にヘレンという平凡な名の妻…太郎と花子みたいな普通の男って言う意味かいな?前作見てないので、なんのこっちゃそれはわからなかった。しかし面白かったです!
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