ゆりこ

ジョン・ウィック:コンセクエンスのゆりこのレビュー・感想・評価

4.0
ジョンウィック最終章。相変わらず追われる身のジョンは、旧友のシマヅのいる大阪に匿われていた。一方主席連合の首領のグラモン侯爵は、ジョンの旧友であるケインを利用してジョンの命を狙っていた。大阪を舞台に死闘が繰り広げられ、ジョンは遂に主席連合と決着をつけることを決意する。
高所から落ちようが刺されようが車がぶつかろうが戦い続ける、ジョンウィック無双は健在。アクションに全振りなこのシリーズ、集大成とも呼ぶべく少数vs大人数の構造のバトルがわんさかで、これでもかってくらい堪能できた。大人数側もっと上手くやれよとつい思ってしまう笑。とはいえストーリーでも熱くなる場面があったのも良かった。ジョンにまだお友達がいたことに驚き!彼らがまた良いんだな…勿論いつものメンバーも活躍してた。デイジーファンとしては、犬に優しいジョンを見るとキュンとしてしまう。。あとは全体的に絵にこだわったのかな?パリの街やコンチネンタルの中等きれいだなと思うシーンが沢山あるのも見所!自由を求めた男のシリーズの最後、私は納得する終わり方だった。(エンドロール後のはちょっと要らなかったけど…)
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