2022年34本目
ルックからして大作日本映画としての風格を確立したのは見事だが、幾らなんでも脚本が不細工すぎ。
同じ伍の仲間たちをかばい強敵に立ち向かっていく主人公→戦闘→勝利！→お前ら生きてたのか！良かったー！ のくだりが多すぎて途中から気が遠くなった。
上映時間の8割が戦場。
そのため前作とは異なり吉沢亮と橋本環奈はほぼ空気。
前作に続き山﨑賢人の大袈裟な漫画的演技には、いくら原作が漫画とはいえがっかりしたけど、今回から加入の清野菜名がハマり役で◎。
とはいえ、続編はもうわざわざ映画館では観ないかも。
