4分間の物語の世界。
想像力を駆使して映像の世界を耳と目で観てみた。
耳だけで観た世界はほんと、MVでしかないし、どんどん生から死への終わりに向かって近づいていく感じで、目で観た世界は、きっと心臓の鼓動であったり、絶望であったり、悲惨な車の事故が描かれていて、写真の人物の痛みみたいな世界を感じた気がしました。
決してキラキラした綺麗な世界ではなく、絶望感を表現した作品なのかなと。
まだ向こう側の世界にはたどり着いてなくて、こちら側で痛みに喘いでいる辛い叫びのような鼓動を感じた気がしました。
これからきっと向こう側の世界に行こうとしてるのかなと思う悲しみの世界。
人によって評価は全然違うと思うけど、この世界のレビューへの挑戦はとても難しく、言葉のない世界を言葉で表現するのは至難の業だなと感じました。