両親の財産に守られて裕福な生活をしてきたモリーだったが、ある日突然無一文に。
仕事などしたことない彼女は、友人の紹介でレイという子の子守をすることに。
大人のような子供、子供のような大人。
夢見る大人と現実主義の子供。
今では現実でも結構こういうのいるような気がする。
自由奔放なモリーは、何をやっても上手くいかない。
冷静なレイにたしなめられてばかり。
そんなお互いが、一緒に過ごしていくうちに、変わっていく。
子供と大人の対等な関係。
というより子供と子供かな?(笑)
ブリタニーとダコタの独壇場。
この二人にしか目がいかないというか、この二人が完全に映画を支配してます。
それだけこの二人の存在感がデカすぎる。
二人ともこういう役をやらせたら天下一品。
可愛いし(笑)。
ニューヨークのアップタウンのシャレた雰囲気と、ポップな画。
女の子なら絶対好きだろうし、男はブリタニーに見とれるだろうし。
コメディかと思えばちょっと感動させられる。
良い映画。