籠

旅立つ息子への籠のレビュー・感想・評価

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)
3.7
前半は見ていてしんどく私の知り合い数人が見せない苦労や苦悩を垣間見る。彼らは私より数倍優秀で努力家なので地位もある。幸せとは?いろいろ考えさせられる。しかもこの父親は私に近い何かがあるから更に複雑な気持ちになる。ラストで呆気なく空いた穴を埋めることから人生は始まる。
その父親役のシャイ・アヴィヴィ
ジョン・カサヴェテスのポジションが可能なので狂った役を国際的舞台で観たい。
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