このレビューはネタバレを含みます
正直、不完全燃焼...。
「親友」という言葉を使うわりに何度も出てくる「友情を超えた」とか「友人以上」という言葉がめちゃくちゃ気になった。字幕翻訳だからかもやけど...。まず、友情<恋愛感情という構図がフェアじゃないからとても苦手。どっちが上とか尊いとかないし。どっちも愛情であることは変わりないのに優劣つけるのが、うーんって思う。
そんで、構造上仕方ないけどダヴィド側の想いが一切語られないから行動の理由が分からないまま終わる。いや、仕方ないけど、仕方ないけども〜!どこに重点を置いて、なにを見せたいのか、いろいろ中途半端で一方通行な気がして、ううん...?っていう感情で終わった...。