前々から観たかったマッツのこの映画、もっと早く観れば良かったな。
日々の生活に潤いのない高校教師のオヤジ4人。ある哲学者が“血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率か上がる”という理論を証明するため実験をすることにした4人。
先ずはワイングラス1〜2杯。朝の授業前に飲む。
段々と濃度を上げ実験をしていくのだが、先が見えそうなコメディ展開なんだなと呑気に観てたら、警鐘映画なのか?お酒呑むのが怖くなる。
“二日酔いの朝、この作品思い出したら自己嫌悪感が和らぐな。笑”と思えるほど過度な飲酒でボロボロになる彼等。現実ってこうなんだなと改めてお酒の怖さを再認識。
でもね、人生を見つめ直すオヤジたち格好いい。
元ダンサーのマッツのダンスシーン素敵すぎる。
これで評価あげちゃいました。
このシーン編集して肌見放さず持ち歩きたい。
酔っぱらいマッツもカッコイイよ。
ラストの画大好きです。