血中アルコール濃度を0.05%に保つと作業効率が上がる、という論文を実践してみた映画。
面白かった。そんな論文があるのも驚きだし、ほろ酔い程度なら効果ありなんじゃないの？と思ってしまう罪な映画。
デンマークのお酒事情も興味深く、16歳から飲酒可で学生も普通に飲んでるとか、日本じゃ考えられないですね。
しかし度がすぎた飲酒は当然アカンわけでして。やはり酒は適度に嗜むもの。
そんな大人ぶりながら、自分は「ほろ酔い気分」で「ガチ酔い」も可能なほどの下戸。
私の父は新入社員の歓迎会で無理に飲んでゲロっていたと、社内結婚した母が言っておりました。
一体どこに惹かれたんだよ！…まあとにかくその遺伝子を立派に受け継いでいる模様。
だから気持ち良さそうにグイグイ飲む姿を見ると羨ましくて仕方ない。ホント凄く旨そうに飲むんだもん！
みんな大好きマッツ・ミケルセンですが、この映画のマッツはやけに老けて見えましたね。役作りかな？
突如キレキレのダンスを披露するラストに「狂ったか？」と一瞬戸惑ったけど。
明るい未来を予感しての喜びのダンス？なのかもしれないですね。
緊張をほぐすための適度な飲酒は有りかも…と思わなくもないので、
飲酒運転に引っ掛からない血中濃度0.02%キープで誰か試してみませんか？
マスクで息が隠せる今がチャンスですよ！(自己責任でお願いします)
