なーち

名も無き世界のエンドロールのなーちのレビュー・感想・評価

3.4
【小説ぽい作品だった印象、どんでん返しって言うのはもう言うのやめよ?】
分かっている、分かってはいるんだけど、ラスト20分の真実とか、どんでん返しがあるみたいなこと言われると気になるよ、、邦画で期待を裏切られた記憶がほぼほぼないが、、(笑)
幼馴染みのマコトとキダがクリスマスイブの夜にプロポーズ大作戦をしようとするところから物語は始まり、今と過去の描写が繰り返されて描かれている作風。時系列系は面白いしよかったと思う、確かにどういうことだ、!?とはなっていたし。ただ無駄に描写の演出にこだわりすぎたおかげか、結末が高くなったハードルを越えてくることはなかった、しっかりくぐってきて物語終わらせた。
んー、最近観た邦画のこういうサスペンス系にしては良かったと思うんだけど、結末が好みじゃないかな。出演者たちは素晴らしかったと思う、特にマッケンちょっと好きなったかもしれん、美形とは彼のことを言うのだろうか。
なーち

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