しょうやん

名も無き世界のエンドロールのしょうやんのレビュー・感想・評価

3.0
地上波「映画の王様」を録画観賞。
作品紹介文が気になり、見ることにしたが、期待し過ぎたかな…
ドリカム体制の3人。同じ不遇な境遇から仲良くなり、二人から告白されるが一人を選び、でも絆は変わらない。ここの親密さやエピソードがもっと描かれていたら、ラストに向かって、ぎゅっと気持ちが驚きや納得へ流れ込んでいくように思った…
キダの交渉屋社長の柄本明が、相変わらずいい味を出していた。裏社会の怖い人感を半端なく出しておきながら、板金屋との関係を聞かれ「おっさな なじみだよ〰️ん (笑)」には、やられた(笑)
マコト役はヨッチに選ばれ、金持ち女に好かれなきゃならないから豪華な美男子じゃなきゃならないけど、キダ役はもっと味のある曲者だと良かったのかな…
面白かったが、なんか、ちょっとおしい。「ラストの衝撃と感動」は極上とまで行かず、中の上。
しょうやん

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