オリジナルは未見のまま、
本作（日本版リメイク）を鑑賞。
予想通りの泥沼劇場で
そこまで意外性のある展開はなかったかな、と。
実際に起きたら笑えない"真実"も
確かにあったんだけれど、
短時間にあれだけの暴露話が続くと
ひとつひとつの印象が薄れて
総体的なダメージが少なくなるという
謎の現象が起きていて面白かった（笑）
"怒り"からの"悲しみ"からの"呆れ"、みたいな。
冴えない男性を東山紀之が演じているのは
ギャップがあって新鮮だった。
他の国でもリメイクされているみたいなので
オリジナルも含め、機会があれば
そちらも観てみたいと思う。
2021-032
