正直あまり派手ではない題材なので
何が起こるのか、どう話を進めていくのか
興味深く思っていた
しかしフランシス・マクドーマンドは、
絵が持つっ……!
すごい存在感だ。臨時雇用の先々の職場で馴染みまくっている
その人は、突然今の状態になったわけではない
皆、過去の積み重ねで今がある
それぞれの過去、それぞれの愛する人
それぞれの荷物、それぞれの生き方
人生は有限ということをすぐに忘れてしまう
誰かの不幸に接しないと、そうは思えないこと
悲しく思う
これからもう少し歳を取れば、人生に対してのスタンスが変わってくるのだろうか
エンドロールを見るにつけ
フランシス以外はキャスト=役名なので
ノマド生活をされているご本人なのだろうか
もう少し調べてみようと思う
Goodbye じゃなくて
See you down the road.
またどこかで会おう
いい言葉