このレビューはネタバレを含みます
ち、ちょっと緑のペンキ持って六本木辺りでスプラトゥーンしてくる!(混乱
これ逃げ場のない劇場で観なきゃダメなヤツだった。目を背けてはいけない問題がテーマになってるが、描かれる蛮行に全力で目を背けたい衝動に駆られるという。
暴徒化した民衆の狂気。それこそデビルマンの昔より慣れ親しんだショック描写ではあるけども、今作は誰もが自分事として捉える事ができる教科書掲載案件かと。
自分でも多用していた“日常が崩れ去る演出”なんて言い方ソレ自体が欺瞞なんだよな。それ言うやつの非日常ってのは、すでにして何処かの誰かの日常である、、、って事を忘れてはならぬ。ならぬぞ。
泣きながらBlu-rayポチりました。見返したくないヨォ...