このレビューはネタバレを含みます
この監督は、希望が好き。
1人で悩む女性たち。
誰にでも、
ままなら時が来ることもあるに、
生まれてくる子供達は、
そのゆりかごを選べないのに。
捨てるなら生むなとか、
良いとか、悪いとか、
好き勝手にいう前に。
生まれた来た、生まれてくる命を、
社会が無条件で、受け入れて、
育てていくことが、
僕たちの使命だと、教えてくれた。
僕たちは、
ブローカーの二人、刑事たちの二人、ヘジン。
彼らのように、ならないと。
どんな状況でも、生まれて来てくれてありがとうと言えるように。
それにしてもどうして、母親ばかり、つらい目にあうのだろう？
