このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たいと思ってた映画がアマプラで公開されていた！
なーんか違和感あるなと思ったら動きがカクカク？昔のアニメ？？と突っ込みたくなるクオリティ。
見た目で差別されたりネットで悪口を書かれるのは苦しい、それは誰しもがきっと共感する。
でも主人公のイェジは同情や感情移入できるような人物ではない…
普通に美人女優の悪口をネットに書いたり親に大金要求したり、その上一つも感謝なんてしないし何なのこいつ…と嫌悪感すら抱く。
親はイェジを助けるために自分たちの肉を文字通り削ってガリガリになり、お金も無くし、なのに最後まで娘を心配して…
不憫と思ったけどここまで来ると普通に親バカだよなあ。
序盤のジフンは、
見た目に惑わされず人の本質を見る人！？この人がヒーロー！？と思ったけど、
なんなら美人の姉にコンプレックスを抱く女性だった、というか芸能事務所の会長？
あれ、新人俳優設定なんだったの…？
そんで身体に理想の顔を埋め込むの？？なんで？？？
結局整形水の広告塔になってないけど大丈夫？
イェジに整形水の広告メールを送った女の人は何者だったのか？
ジフンはもともと顔にコンプレックスを持つ女性で、身体に理想の顔を埋め込んで何がしたかったのか？男性になる意味あった？
いつか伏線(？)を回収してくれるのか？ちゃんと面白くなるのか？と思って最後まで観たけど、いろんなことが謎なまま終わってしまった。
終始怖いというか気持ち悪かったな……
結局整形水ってなんだったのだ
