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65/シックスティ・ファイブのMALPASOのレビュー・感想・評価

2.8
映画『65/シックスティ・ファイブ』

未来。娘の治療にために、アダム・ドライバー演じるミルズは長期探査ミッションへ。しかし、宇宙船は小惑星と衝突!墜落したのは、6500万年前の地球だった。登場人物は4人!

諸々雑。まず地球だということを字幕でわからせる。そこはじわじわわからせてほしい。それなのに、恐竜はなかなか全身の姿を見せない。ハイテク対恐竜軍団かと思いきや、底なし沼に落ちたりで、野山に苦戦するばかり。
恐竜がただ出てきても、ジュラシック・シリーズで散々観まくったので驚きはない。

脚本がよろしくない。アイデアがない。よくある、あるあるな展開。主人公が見つけた少女はショックで口を聞かず、なかなか心開かない。って、宇宙で墜落して、他に人間いないのにそんな事あるかいな?この少女の行動も終始イライラして、もう食われろやと思う。

なんと製作はサム・ライミ大先生。なんかもう少し厳しく指導お願いします。
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