SF、冒険サバイバル、恐竜パニック
出演者、アダム・ドライバーなど
【内容】
昔々、地球でまだ人類が誕生する前の時代のお話(6500万年前)
無限に広がる大宇宙
惑星ソマリスで暮らしているミルズ(アダム・ドライバー)は娘の治療費を稼ぐため長期間(2年)の宇宙探索任務に出る
その帰還時に宇宙船が小惑星帯にぶつかり未知の天体に墜落、ミルズのみが生き残り、他の乗組員は全員死亡したかに思われたのだが奇跡的に9歳の少女も生存していた
少女コアとは話す言葉が違っていたためコミュニケーションに苦労するミルズであったが、少女を助けるためにも母星に帰ることを決意する、、、
・ネタバレ
母星に帰るには15キロ離れた場所(山の頂上?)に墜落した脱出ポッドまで辿り着かなければならない
そして墜落した星は6500万年前の地球だったので絶えず襲ってくる恐竜たちをかいくぐらなければならない
おまけに、宇宙船が墜落した原因である小惑星帯がまもなく地球に落下しようとしていた
オチは
ギリギリで脱出に成功した2人は救助ポイントへ向かうっていう生還エンド
【感想】
てっきり主人公たちが人類の祖になるとかそんなオチかと思ったら全然違った、普通に脱出しちゃった
どこかで見たことがあるようなただの恐竜パニック、冒険サバイバルでしかなかった
画面が暗い時間が長いし、雰囲気も暗いし、何かと汚いところがイヤ
本来ならわくわくするはずのSFと恐竜の2つのジャンルを合わせているはずなのに、ワクワク感はほぼない
とにかく何かと恐竜が襲ってくる展開の繰り返しがくどく感じてしまった
・まとめ
ディスりが多くなったけど
見ている最中は期待感もあってそれほどつまらくは感じない
でも見終わってみると「そんなオチ?しょーもな」って思ってガッカリ感があったり
っていう評価の難しい映画ではあったけど、やはり面白くはないと思う