ルチル

女は女であるのルチルのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
4.6
とっっても久しぶりのゴダール、女は女である。
もうなんといってもアンナカリーナがかわいい・・!
服から髪型、仕草、すべてがかわいい・・赤いカーディガン着よう。
私の中でオシャレ=パリ=ゴダールです。

1961年の映画ですが、全然色褪せず、オシャレな映像です。
もう口聞かない!って2人で本のタイトルで喧嘩したり、これからお芝居の始まりですってカメラ目線でお辞儀したり、かわいいです。

ジュークボックスから流れるシャルルアズナブールの曲も印象的。
なんて懐の深い歌詞。
この映画のベルモンドが一番好き。

お金なんてないけど、タバコ吸ってワイン飲んで、個人主義で、なんかいいなーって思いました。
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