Haco

女は女であるのHacoのネタバレレビュー・内容・結末

女は女である(1961年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


なんで男と女っていつもこうなの。

素直になれない。確かめたいようで。
気にならないふり。気になるけど。

女は女だし、男は男です。

最後はミュージカル突然終わっちゃいました、みたいな感じ。
いやその論理意味わからんし……
でもかわいいから許す。


可愛いもの。

こんがり焼けのローストビーフ、
タイミングばっちりな目玉焼き、
部屋の中の自転車、
チェックのスカート、
赤いソックス、
持ち歩くスタンドランプ、
相手に見せつけ合う本のタイトル。

そしてついつい、喧嘩。

冒頭の名前の出し方の演出が好きです。
ここからミュージカルみたい。


今公開されてる『顔たちところどころ』にジャン=リュック・ゴダールが
出てきました。

大学の図書館に『はなればなれに』が
見当たらないよう……
Haco

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