このレビューはネタバレを含みます
『レ・ミゼラブル』『ファンタスティック・ビースト』からエディ・レッドメインの演技に魅了され観に行くことに。
全体を通してスピード感がある作品だったと思う。冒頭のアップテンポな曲とともに流れるシーンは、この作品が本当に裁判を扱うようなシリアスなものなのか?と疑ってしまうほど。
作品からは昨年の香港で起こったデモを思い出してしまった。シカゴ・セブンがアグネス・チョウにも見えたり、政治家と結びついた裁判は中国と結びつけることもできる…。実際昔のアメリカも今の中国と同じように統制していた(今もしているのかもしれない)のだね…
最後のベトナム戦争で亡くなった人々を読み上げるシーンはよくわからなかった。どういう文脈なんだろう…
総じてシリアスな話題が苦手な人でも面白いと思う作品でした!!