みかぽん

シカゴ7裁判のみかぽんのレビュー・感想・評価

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)
3.9
物語の概略はあらすじを確認頂きたいが、個人的にはこうした裁判があったことを知らなく、たまたま時間が合い、評判も良いみたいなので鑑賞…のやる気の無さですみません💦

そして作中の主人公〝トム・ヘイデン〟の名に失われていた過去の記憶が突然蘇り、、、
てのは遙か大昔、中坊時代の私は毎月のお小遣いの行く先をスクリーンにするか、あるいはロードショーにするかを毎月悩んでおり、又その雑誌の中ではジェーン・フォンダと共に写る〝夫のトム・ヘイデン氏〟を結構な割合で見かけ、何故かその名前と顔がセットで記憶されたままになっていたみたいで(若い頃の記憶力って凄い…けど、当時は彼らの馴れ初めなど丸で興味なく😵)。
で今回の本作鑑賞を機に再びその姿が単体で蘇り、「成る程。ジェーンはその昔、ゴリゴリの反戦活動家だったから、その繋がりのトム・ヘイデン氏だったのかぁ…」と納得しつつ。も、「じゃぁ次の旦那がテッド・ターナーなのは何なんだろ」と例によって思考の寄り道が著しかったです😅(=真面目に鑑賞しろ👊💢💦)。

実はこの裁判はもう少し長いもので、別の参考人にノーマン・メイラー、ティモシー・リアリー、ジェシー・ジャクソン等も召集されていたらしく。
え〜なんだぁ、そっちの内容も面白そう、、と、別な興味も湧かせながら、いやいやそこまで広げたらこの作品のあの素晴らしい切れ味はなくなっちゃうんだわ、きっと。
ってだからホント、映画作りって丸で彫刻みたいだなぁ、と今度は作品の作り手を神妙な面持ちで尊敬し、、。
(とあまりに気が散りすぎている、何とも変な感想で再度のお詫びです💦💦)
みかぽん

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