このレビューはネタバレを含みます
7代目ジェームズ・ボンド😎有力候補の一人“ジェームズ・ノートン”
私が相応しいかどうか見定めてやろう😁
と上から目線で観たった。
そんな映画じゃないけど😅笑笑
余命わずかなシングルファーザーの人生最大の決断は、愛する息子の新しい家族探し
候補の家庭を幾つか訪問し、ジョンが下した人生最大の決断は・・・
ドアが開いて出てきた新しい家族を見てホッとした
マイケルが一番居心地が良さそうで自然体だったもんね😊
「大事なのは、どんな親かじゃない。マイケルだ」を最優先に考えたら この家庭
ただ、予告編からの予想に反して終盤にうるっとしただけで意外と涙は出ず
「ストーリーに対し非常に繊細かつ“控えめ”な手法を採用し、メロドラマや感情主義とは最大限距離を置いた」(監督談)
そんなんで後からじわじわとくるのよコレ
死が迫ってからの焦り
もうすぐ終わってしまう息子との何気ない日常
頑なに拒んでいたメモリーボックスを遺そうとした気持ちの変化や準備している時の気持ち
帰宅後に風呂に浸かって考えていたら涙が止まらない‼️
原題:NOWHERE SPECIAL(どこにもない特別な)
「ただ感傷的になるのではなく、人生の美しさと寛大さで心を豊かにしてほしい」
脚本も兼ねたウベルト・パゾリーニ監督のそんな願いが込められています。
👦撮影時4歳だったマイケル役のダニエル・ラモントくんにメロメロ
https://youtu.be/rvNk2MBNBJg