このレビューはネタバレを含みます
島田さんは実は成仏できない山ちゃんの父親の霊なのかと思ったけどそんなことはなかった。
南さんも実は山ちゃんの母親の霊で、島田さんが南さんが旦那さんのことを忘れらないぐらい惚れてるというのは自惚れだというオチかと思ったけど、全く違ってた。
ちょっと作品的には大人しめかなと思うけど、所々出てくる役者さん達が有名な大御所クラスなので
「おお…」ってなった。
松山ケンイチさん、眉を下げてのなんとも言えない気持ちを出す表情が絶妙。
特に遺骨を引き取りに行った場面とか。
バッハってあんな曲も作ってたんだと思ったらエンドロール見て元たまの知久さんだと知りなんかとっても腑に落ちた。