正直少し避けていた。
アニメで映画好きって言われても…と思っていたから。
でも、観て全く後悔はない。
面白かったから!!
映画への愛、そして熱意とそうだが、夢を諦めないことへの熱意もすごく感じられて良かった。
映画制作へかける想い、そして映画が伝えることができる想いの果てしなさを感じた。
映画ってホント素晴らしいんだよ!バカ!!!!
でも、やっぱりちょっと心残りはあった。
架空のハリウッドとはいえ、キャラクターの名前とかも外国名で、世界観はかなり海外。にも関わらずキャラクターの性格、行動等から滲み出るものは凄く日本的に思える。日本アニメで日本人声優だからかもだけど…。
でも、そうはいってもそこに違和感を感じずにはいられず、中々世界観に入り込めなかった。
あとは、映画へのオマージュがあんまりないのかな…?という点。
映画大好きと言われても、そこに説得力がないように思えてしまう。(チェンソーマンのオープニングとかはオマージュに溢れていたから、あれに似たようなのを期待してしまっていたのかも知れない。)
私そんなにニュー・シネマ・パラダイスも好きじゃないし。。
見つけられなかっただけかも。分からなかっただけかも。。
でもポンポさんの映画論はめっちゃ分かる。
"90分"面白かった。