みゆきち

セブンのみゆきちのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
3.8
これ、過去にも見たことあった。
ずっとどんなだっけ??って思いながら、最後のシーンまで見てショックと共に気づいた。見たことあったわって。

主人公は二人の刑事。一人は7日後に引退を控えるベテラン刑事、一人は着任したての新人刑事。

月曜に事件発生。そして二人の刑事の出会い。そこから火曜日水曜日…と犯人の残したメッセージとともに凄惨な殺人が5つ起きる。残されたメッセージを元に犯人は七つの大罪のいずれかを犯している人をターゲットにしている事に気づくのだが…

後半途中からもしかしてもしかしてって思い始めてソワソワソワソワ…
そして…!

もしかしてって思い始めたぐらいから、これなんか見たことあるような??ってずっと思ってた。クライマックス手前でやっぱり知ってるわー!ってなったが、もうあとは終わりやん。
ずーっと淡々と普通に話が進み、家族ぐるみの付き合いして、捜査も淡々と順調に進むから、なかなか思い出せなかった。

初見かと思いきや実は見たことあったわけだがそれでもショックだったわ。

古い作品だし、今じゃあグロいのとかもっとリアルなのあるし、絵面はそこまででもないが、それでも気持ち悪さと後味の悪さはめっちゃあるわ。
まぁ面白かったんだけど、また話の内容忘れそうだわ。そしてまたショック受けそう。
みゆきち

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