モリユウキ

彼女のモリユウキのレビュー・感想・評価

彼女(2021年製作の映画)
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主演二人の気持ちの揺れ動きが一貫して無くて捉えるのが難しかったが、その論理性の無さこそが恋愛の激情を表現してるのかなと思った。
ヘテロ男性である兄のマジョリティ側からの正論がなによりも暴力的だなあと思ったのと、最後の最後で一人称があんたからレイに変わるのが印象に残った。