このレビューはネタバレを含みます
前作の方がより怖さはあった
ただ、エスターに興味を持って謎を知りたくなる
エストニアの療養所を抜け出す為に人を殺し
リーナは、生きていける居場所を探し行方不明者からエスターに似てる事を知りエスターになったんだなと
人間は閉ざされた療養所より広い世界に逃げだしたくなるのは分かる
療養所で働く男性も誘惑され殺されるなんて
リーナの事をどこまで知ってるのやら
浅はか過ぎるなぁ
それから、オルブライト家にエスターとして迎えられるが
実の娘のエスターは息子のドナーの乱暴によって亡くなり母親も知っていた
しかも、ドナーをかばう為に遺体を隠していた
そんな、今作でも父親には懐くエスターで
母親には怒りを抱く
この家庭は既に残忍に娘を乱暴に殺し母親も遺体を隠すという
その後罪悪感を抱かず生活してるから
サイコ女がドナーがエスターに言うがあなたもだと感じた
最終的に、エスターだけが家事になった家から生き残った
うん、エスターは外の世界で生きる為のラストと感じた
絵とピアノが上手い
ただ、自分の感情のままに人を殺す
前作を観ても今作を観てもエスターを知りたくなるのは
精神を病むには理由があるし、自由な外の世界が良いのは自然だからかな