GIN

アンチ・ライフのGINのレビュー・感想・評価

アンチ・ライフ(2020年製作の映画)
3.0
宇宙船に潜んだ謎の生命体と人間達の戦いを描いたSFアクション・スリラー。

2020年制作。
2242年、地球は滅亡の危機を迎えていた。
選ばれた富裕層は“ニューアース”と呼ばれる星へ避難を開始。
アダムス提督の娘の恋人のノアは、家族と一緒にニューアースで新生活を築くため、労働と引き換えになんとか宇宙船に潜り込んだ。
だが、ハイパー速度により地球から30年の時を経過した翌朝、船内で殺人事件が発生。
悲惨な現場を見た元軍人のクレイは、何者かが船内に潜り込んでいるのを直感する…。

割と最近の作品だ。
観た感想は、ウ~ンですね😒
ドンドン増殖していく正体不明の恐ろしい生命体との死闘。
まるでゾンビ映画を観てるような感じだった。
レビューの総合得点は妥当かな。

パッケージを見るとブルース・ウィリスが主役かなって感じになってるけど、実際の主人公は知らない男の人。
クレイ役のブルース・ウィリスはサポートみたいな感じ。
ブルース・ウィリス目当てに鑑賞したから、ちょっとガッカリ💨
でも良かったよ、ブルース・ウィリス。
アダムス提督役のトーマス・ジェーンも終盤になってちょっと活躍。
こちらも良い歳のとり方してるね。

物語は、正体不明の生命体の対抗方法が判明した終盤の展開でけっこうスカッとする場面もあったけど、終わり方がね…予想した通りだった。
この映画も映えあるB級映画の称号間違いなしだね、たぶん😏
GIN

GIN