2021年40本目
キムタク久々の当たり役、シリーズ第2作。
前作と比べて、総合的な面白さはダウン。
大晦日の1日を描くことに絞ったにも関わらず、何かと散らかっていた印象。
全容が分かればわりかし単純な話なのに説明の仕方が下手だから、ヘンに難しい映画になっている。
踊ってやんと早よ逮捕せえ…、劇伴垂れ流しすぎ…、何かと鼻に付く渡部篤郎の演技テンション…、ラストの演出が前作と全く同じはダサすぎる…など不満を上げればキリないけど、構えず気楽に観られるシリーズとしては有り難いので今後も継続希望!
肝心の犯人役キャストの演技も申し分ないけど、前作のインパクトが大きかっただけに物足りなさも否めない。