ブラピはなんだか見とかないとヤバいよなって気持ちでいつも見るんだけど、ハズレがないのが凄いと思ってる。
本作の彼はいつもみたいなカッコいーおにいさんでもイケおじでもなくてフツーの情けない巻き込まれちまったおじさんなんだが、やっぱりオーラ消しても出るもんは出るのが凄い。
本作はコロナの時期に撮影したらしい、オーディションもままならない中の、日本をよく知らないアメリカ人が描くアレな日本を舞台にして、伊坂幸太郎原作「マリアビートル」で、真田広之さんが袴着て日本刀持ってるみたいな、ちょっとなんなんそれ〜？的な映画かな、と思いながらの鑑賞。まあそこそこハードル下がってて一周回って良かったかもーという映画でした。
ちょっと長いかな。
トイレ行きたかったし一瞬寝たし。
しかし9月公開で9月末に行った割にはお客さん多かったよ。
さすがブラピで真田広之で伊坂幸太郎なんだろうか。
早いものでもうサブスクに上がってるんやね。
映画館で見るのがいい映画だと思うんだけど、見終わった後何にも残らんのよねー。
